タンザニア協力隊日記

JICA青年海外協力隊としてタンザニアで過ごした日々の記録。現地の人と向き合う様子から自分と向き合う様子を1日1フォト1ブログで。日々模索。

蓙をたずねてさんぜんり

Hamjambo!
カナです

おとといから始めた1日1フォト1ブログ。
スワヒリ語では1=moja(モジャ)、日=siku(シク)、写真=picha(ピチャ)なので
1シク1ピチャ1ブログになるよな〜と、自転車漕ぎながら気付きました。
帰国してからも現地の人から時々電話をするのですが
全然単語が出てこなくて。
向こうにいた頃は、日本語を喋っていても勝手に脳内でスワヒリ語に転換されていくくらい慣れてきていたのに
やはり使ってないとどんどん忘れちゃうんだなぁって。
えーらいやっちゃえーらいやっちゃ(ヨーイヨーイヨーイヨーイ)

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本日は、昨日の蓙(ござ)の話関連で、忘れられない職人さんの写真です。

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蓙を編んでいるおばあちゃん

月日はだいぶ飛びまして12月19日の話
学校が長期休暇に入ったので国内旅行をしようとキルワという場所に行きました
キルワ・キシワニ島には世界遺産の遺跡があるんです。
*詳細は以前使っていたnoteに投稿した記事を*

note.com

そこでも投稿して繰り返しにはなってしまいますが
キルワの村で市場を案内してくれたお姉さんの知り合い。
ご近所さん同士のたわいもない話に交ぜてもらったのですが
このおばあちゃんの笑った顔と、素敵な色合いの蓙がどうしても忘れられなくて。
そして服も。鮮やか!ハイセンス!素敵!!!
蓙は今でも完成していたら買いたかったなぁと思います。
任地の村では、残念ながら作っている人は見かけませんでした。

 

タンザニアの人たちが身につけるものはとってもカラフル。
日本だったら絶対浮くような上下派手派手でも、こちらでは全く。
濃い色同士でケンカしちゃうんじゃない?とも思うんですが
現地の人たちはとても素敵に着こなします。
羨ましい。
好きなものを好きなように自由に着こなせる環境が大好きでした

 

暑い夏。夏といえば畳。畳といえば蓙(無理矢理感)

なぜ夏と畳が結びつくかって?

昔柔道部だった私
夏休みの稽古終わりあまりの暑さに練習後道場の上でへばっていたのと
帰ってからも畳の部屋で寝っ転がり、涼みながらお昼寝した
そんな記憶からでしょう

というわけで<蓙愛>が止まらない