タンザニア協力隊日記

JICA青年海外協力隊としてタンザニアで過ごした日々の記録。現地の人と向き合う様子から自分と向き合う様子を1日1フォト1ブログで。日々模索。

出国から1週間【7/730】

8月13日 1週間前には想像以上に亀の甲羅状態になってしまったリュックを背負い地元を出発したのですね。信じられないけど、今日は朝からランニングからまた気合を入れ直して課業スタート

相変わらずフレンドリーな人が多いタンザニア。カメラでウェイウェイしてたら入ってきたおじさん。アサンテサーナ。

本赴任前に任地を訪れるプレアサイメントについて、地域ごとに、また職種ごとに話を聞きました。
私が行く村、モロゴロ州キロンベロ県マングラ村まではバスで10時間と聞いています。他の地域へ赴任する隊員は飛行機での移動が多いのですが、私たちは飛行機だとかえって行きにくい、バスでその日中に着くから・・・ということでバスでの移動。
学生時代、夜行バスにお世話になりまくった私なので、長距離移動も問題ないかなーなどど思っていましたが
いざ10時間を想定してみると・・・朝7時に出て到着は夕方17時・・・
・・・耐えれるかな。笑

配属先の学校の先生方も、住む家の大家さんもとってもあたたかく良い方々だということ。
聞いていく中で感じたのは、この村に年度頭までいたOB協力隊員の存在が大きいよう。こーやって人がつながって、信頼も作り上げられていくんやな。
ひゃー自分が行ってがっかりされないようにせんと。

今の時点では少々恵まれすぎな環境のようにも感じますが、
せっかくの出会い、いただいたチャンス一つ一つを大事にして、与えられた環境で自分の力を最大限に発揮したいと思います。マングラに行くのが今からとっても楽しみ。

午後は予防接種と医療機関視察

訓練所では毎週だった注射。今日は腸チフス。海外で初注射。
看護師さんやさしかった。

海外の医療現場を、人づてには聞いたり見たりしたけど、実際に自分の目で見たのは初めて。いろんな思いが出てきて書き出すときっとキリがないので、また医療関係・健康管理関係は別にまとめて書きたいと思います。
決してめんどうとかそんなんじゃないです、けっして、はい。

課業後には昨日のキテンゲを仕立ててくれるFundiが来てくれました。
採寸とデザイン決め。
写真見せたり「ここはこんなんでこのへんはあんな感じで」って言っただけでぴょっぴょっと紙に服のイメージを描いてくれました。

アサンテ・サーナ Fundi!
出来上がりが楽しみ楽しみ。

夜ご飯はみんなで作りました。
昨日の残りのスープにご飯を入れておじやと
残っていた野菜を炒めてドン!
トマトと卵があって、大学時、中国語の授業で出てきたレシピを思い出しながら作ってみた一品も。

やはり毎食現地のものだと胃が疲れてまうみたいなので、
現地を楽しみつつ体に優しく

食後のみんなとのまったり時間がやはり幸せな時間です。課業振り返ったり日記書いたり、ウクレレ弾いてる人もいました。

時間があるって素晴らしい。ポレポレ大事

Be happy