タンザニア協力隊日記

JICA青年海外協力隊としてタンザニアで過ごした日々の記録。現地の人と向き合う様子から自分と向き合う様子を1日1フォト1ブログで。日々模索。

パカとウガリの日【10/730】

8月16日(金)ひたすらピアノの動画を見て聞いて癒される食後。

今日は本格的にクラスに分かれての授業スタート。スワヒリ語(ときどき英語)でスワヒリ語を教わるなんてそんなことできるんかいな思ってたけど、できてます。

訓練所ではタンザニア出身の先生が日本語で一生懸命教えてくれたことを思い出しました。2カ国3カ国の言語が混じりながら説明するって、改めて難しいよなぁと・・・

そしてこちらの先生の説明の中で、これまでの認識が少し違っていたことも知りました。

お昼休み外に出るとパカ(Paka:ネコ)を発見!

 

 

 

撫で回したいところをを狂犬病がこわいので写真だけで我慢。
動物がとても好きなのですが、触れないのが非常に残念。
それにしても痩せ細ってるなぁ・・・

今日は念願のウガリに初挑戦しました。

左からムシカキ(牛肉焼いたもの、ちょっと硬い。美味しいけど食べてると疲れる)
ガリ(初挑戦)
ンボガンボガ(野菜。だいたい付け合わせで出てくる唯一の野菜)
マハラゲスープ(豆のスープ。甘め)

食べた感想・・・

「百聞は一見にしかず」って本当だなぁと。(冷静)
いや、見るだけじゃなくて本当に実際食べないとわからないかも。
どんなに食べた人の話聞いてもずっと焼く前のパン生地状態をイメージしていましたが
まずめちゃめちゃ手にくっつく。最後には乾いて手がカピカピになります。
揉んだ方が美味しくなる聞いていたのでやっていましたが、表面だけではわからないもち米状態に近いこのウガリ
おはぎのあんこ無し・砂糖無しの状態かな?つまり味はないって考えた方がいいかも

頼んだおかずが思ったの違うから、調味料で合わせられたスープとかおかずがあったらつけて食べれるかもしれないです。
まぁ嫌いじゃないけどよっぽどのことがない限り自分から食べたーい!って注文しないかな、と、個人的評価で思いました。

でも食べれたから何より満足。

まだまだ始まったばかり。ウキウキ気分は続きます。